2019/06/21

任務進行中11


うっすらと目を開けていくマサヨシ。


ワゴン車内のようだった。

「気がついたか?」

長髪の声。

……ここは?」

「答える必要はない。強いて言うなら、お前の住まいではない、ということだ」

俺をどうするつもりだ?」

「国の役に立ってもらう。この右肩下がりのな」

……なんで、俺なんだ?」

「まだ国に貢献できる可能性があると見做したからだ。もちろん、無能な連中たちは随時始末してるがな」

まさか、ここ最近の殺人じゃないだろうな?」

「ノーコメントだ」


「さて、そろそろ本題だ」