2017/10/04

020

キウェインとルミは、お互いを感じ合うように、何度も何度も重なり合い、交わり合い、溶け合い、混ざり合った

「見ちゃやぁ~だ…」

キウェインは、ルミが絶頂に向かっていく様子を観察していた
ルミの円らな瞳は、懇願するように潤んでいた

「なんでいやなの~?」

キウェインはニヤニヤしていた
明らかにルミの反応を面白がっているようだった

「だってぇ~…」

ルミは何かを訴えるようにキウェインを見つめていた

「だってぇ~、の次はぁ~?」

「…」

「言わないと~、抜いちゃうぜ~」

汗で湿ったルミの体に密着していたキウェインの体が離れ始める

「ダメ…。キウェインが欲しいの…」

ルミはキウェインの体を押さえるように抱きつき、出ていこうとするモノを激しく求めていった

「う…」

キウェインの背中に大粒の汗が浮かんでいた
辺りにはベッドが軋む音が響いていた