2017/09/26

012

間接照明の淡い灯りに包まれた部屋
カーテンは閉まっていた

そして、部屋は広かった
内装はシンプルで、造りや色合いから、そこがスラム街のラブホテルではないことは間違いないだろう

ダブルベッドでは、女性が肩幅の広いオトコの肩甲骨にしがみついて、喘いでいた
オトコは、胴回りだけなら細身の部類に入るだろう
しかし、腰から上、特に腹筋や胸、肩、腕の筋肉が凄まじかった

絶頂を迎えたかのような甲高い喘ぎ声が響き渡った
女性は、崩れ落ちるようにオトコに抱きついた
全身は小刻みに震えていた

オトコは、キウェインだった



「前から気になってたんだけどさ」

「ん?」

この女性は、ルミよりも10歳ほど年上だろう
共通点は、細身であること、顔が小さいことだった
それ以外の部分は対照的だった

身長は170cm近くあり、切れ長な目をしていた
黒目よりも白目が多く、眉も釣り上がっていたため、相手にはきつい印象を与えがちだろう

「キウェインて、スポーツやってて、全国とか行ったことあるの?」

女性はキウェインの、見事なまでに4段に分かれた腹筋を弄っていた

「いや、別に。なんで?」

「この腹筋もそうだし、胸とか、腕とか、筋肉がスゴイから」

「あ~、なるほど

「あれじゃん?毎日毎日オンナとっかえひっかえやってるからじゃん?」

そうかもな。オンナとやるのは、ある意味肉弾戦だからな。ここ最近、オンナより先に逝くこともないしな」

「あんなスゴイの入ってきたら、耐えられるオンナいないって」

「まぁ、アイコが1番早いけどな」

「ふ~んだ。でも、これは耐えられないでしょ?」

アイコは、口でキウェインの、下半身で最も敏感な場所を愛撫しはじめた

「う

キウェインは、指でアイコの、下半身で最も濡れている場所を弄り回していた

「んんん~」

アイコは、口の動きが速くなっていた
キウェインの指が、アイコの奥にある過敏な場所を、ひたすら刺激しているからだろう


同じタイミングで絶頂を迎えることができれば、理想的だろう