2017/04/13

Time of force of habit V

壁に掛けられた時計は3時になっている。
床に投げ出されたスマートフォンは無音状態で、画面は何も表示されていない。

固く閉じられていたリュウスケの目がうっすらと開いていく。

「…」

室温は36℃。
それまでは動き続けていたのか、動いては止まってを繰り返していたのか、ずっと止まったままだったのか、冷房は止まっていた。

焦点が合っていないような眼差しのリュウスケ。
空腹を知らせる音が響く。