2016/11/21

●3

空は濃い灰色の雲に覆われていた
雨は、まだ降っていなかった

リオの身につけていたものは、1つ、また1つと剥がされていった
艶のある、黄土色と白を混ぜ合わせたような肌、なだらかな放物線のような胸、細身ながら、ほどよい肉付きをした形のいい脚

アッシェンの腰布も剥がされていった

リオはゆっくりと目を開けていった
その瞳は、白よりも藍色の割合が多かった