2016/10/26

▼99

君は、どうしたい?



…わたしは

………

…どうもしたくない

だって…

興味ない…

アイツの研究とか、セカイが1つになったとか…

それに…



わたしは、人為的に作られた存在…

だから…







ここはわたしがいるべきセカイじゃない…



わたしは、帰りたい…

本来いるべきセカイに…


サンドクローラーの巨体は、無残にも切り刻まれていた
完全に肉片と化していた

カナミは漆黒の闇を身に纏っていた
この世のものとは思えない呻き声
ガラス球のような瞬き1つしない瞳
そこから上は、全て包帯のようなもので覆われていた

▼98

ククク…

時は満ちた…

私は天才だ…

何人たりとも私を止めることは出来ない…

私は最強の生命体となる…

名実と共に食物連鎖の頂点だ…

フフフ…

ハハハ…

ハーハッハッハッハ!!